切削加工で日日是好日

30歳から始める自分磨きblog

自分磨きの題材を記事にしていきます。サウナ、ダイエット、ガネーシャの課題を実践しています。

自分磨き始めました 夢をかなえるゾウ その0

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©水野敬也 夢をかなえるゾウ 文響社

今のままの自分でいいのだろうか?

変わりたいけど変われない。

何か行動しないといけないけど何をすればいいのかわからない。

自己啓発の本は読むけど次の日には忘れてしまう。

そんな自分に嫌気がさす。

でも変わりたい。

そんなあなたにおすすめの本です。

 

 

夢をかなえるゾウについて

『夢をかなえるゾウ』(ゆめをかなえるゾウ)とは、日本の男性作家・水野敬也の著作による書籍である。飛鳥新社より2007年8月29日に刊行。2012年に第2弾『夢をかなえるゾウ2 ガネーシャと貧乏神』、2014年に第3弾『夢をかなえるゾウ3 ブラックガネーシャの教え』、2020年に第4弾『夢をかなえるゾウ4 ガネーシャと死神』が発売されている。(wikipediaより)

あらすじ

主人公はどこにでもいるサラリーマンのぼく。

もっと成功したいと思い、自己啓発の本を読んだり、自分を変えようとしていたが、ことごとく失敗してきた。

ある日パーティーに出席するも、有名人や芸能人たちが談笑しているのを見るだけで、誰にも声をかけず、そして声をかけられず、自分の存在が否定されているかのように住む世界が違うと意気消沈してしまう。

その夜、酔った勢いでインド旅行で買ったゾウの置き物に「変わりたい。なんでもしますから」と泣き叫び、そのまま眠りに落ちる。

「おい、起きろや」

次の朝、枕元に関西弁を話すゾウの姿を模したヘンなものが現れる。それはインドの神様で、財産や学問の神ガネーシャであった…。

「自分、変わりたいんやろ?」

ぼくは荒唐無稽で傍若無人ガネーシャに振り回されながらも、変わりたいという願いを叶えるために「ガネーシャの課題」を行うことになる。 

感想・解説

すばらしい本に出会いました。(初版が2008年なので今更感がすごいですが…。)

この本は自己啓発本ではありますが、多くのそれとは一線を画す内容になっております。それは…

「変わりたいのなら実際に動く!」

ということです。

自己啓発の本は世の中に溢れていますよね。

そしてその内容に感銘を受けることがたくさんあります。

「なるほど!こういう考えがあるのか!よし心に留めておこう!または自分の名言ノートにメモしておこう!そうだ、人にも教えてあげよう!ああこれから先が楽しみだ!」

読了後のモチベーションの上がり方ったらないですよね。これで自分も変わることができる。なりたい自分になれる。 明日からこのことを胸に刻み込んで人生を生きていこうってね。

でも3日後にはどうでしょう?日々の仕事に追われ、気づいたら元の自分のまま。書いてある内容はたしかに覚えているけど、それを生かすことができない。そして1か月後には変わりたい気持ちを忘れ、覚えているのはその本を読んだことがあるということだけ。

あるあるですよね(-_-;)

自分はずーっとその状態です。本の内容はたしかに覚えていられるんですよ。そして人に説明もできるんです。ただ、それだけなんですね。

実践が続かない、できない。

 むしろ自己啓発本を毎月何冊か読んでる自分すごいでしょ?と自己満、アピールするためだけに読んでいるような最低の野郎です。

そんな自分にぴったりの本がこの「夢をかなえるゾウ」です。

なぜぴったりなのか、それはこの本が変わり方を教えてくれる本ではなく、

主人公のぼくと一緒に「ガネーシャの課題」を実践する本なのです。

つまり、課題という形でまず実際に行動をする。するとこういう能力を身に着けることができる。そしてそれは人生を大きく変えるほどの効果を持ちますよ。というロールプレイング型自己啓発本なのです。(造語です)

というわけで毎日とは言いませんがお題を実践していきたいと思います。

ガネーシャ様よろしくお願いします。