ガネーシャの課題8「1日なにかをやめてみる」
ガネーシャの課題実践 始めてみました。
課題8「1日なにかをやめてみる」
変わりたい、と思うときに人は何をするでしょうか。
多くは新しいことにチャレンジを試みると思います。
ところが今回は「やってみる」ではなく「やめてみる」です。
自分の1日の中で、やめる候補をあげてみます。
・テレビ
・PS4
・コンビニ
完全にスマホ中毒です。本当にありがとうございました。
自分でもわかってはいるのですが、暇あらばとりあえずスマホでtwitterとyoutubeを見てしまうのをやめようと思います。
特にtwitterです。
一通りみてめぼしい情報がないなぁとスマホをしまった後、暇だからとすぐさまtwitterを開き、まためぼしい情報がないなぁとループする中毒症状のようなことをやっています。
Let's 脱スマホ脳!
感想
自分がいかにスマホジャンキーかがわかりました。
スマホは怖い!
時間が空いた時に、すぐさまスマホを見るのが習慣づいているので、ついついポケットに手が伸びそうになるのを自制するのが意外と大変です(;^_^A
無駄にスマホを出さないようにすることもなのですが、仕事でメールや予定を見るのに使った時に、ついでにネットサーフィンをしていることにも気づきました…。
様々な機能が集約され、超便利なスマートホン。
ネットで調べたところ、現代のスマートホン社会に警鐘を鳴らす本があるのを見つけました。↓
それによると
・現代人は10分に1回スマホを触り、使用時間は1日に4時間を超えている
・SNSを使っているほど孤独を感じるようになり、満足度は低下している
・マルチタスク(複数のことを同時に行う)による記憶力や集中力の低下
などスマホが及ぼす悪影響が挙げられており、現代のデジタル社会からの影響を必要最小限に抑えようということでした。
自覚症状がありながら、便利だからとつい触ってしまうのはタバコやドラッグと同じであり、
『デジタルヘロイン』
なんていう物騒な言葉もなんとなくうなずけてしまいますね。
これを機にスマホの使い方も見直していこうと思います(*^^)v
印象に残った文
「1日は24時間やろ。これは誰にでも与えられた平等な器や。…
…会社行ったり、寝たり漫画読んだりそうやって24時間ぱんぱんにして過ごしてんねや。
そんなぱんぱんな状態から新しい生活を手に入れよう思たらどうしたらええ?」
「何かをやめて時間をつくる?」
「そのとおりや。そうやってぱんぱんに入った器から何かを外に出すんや。
そしたら空いた場所に新しい何かが入ってくる。それは勝手に入ってくるもんなんや。
例えば自分の周りで会社辞めたやつも、意外としぶとう生きてるやろ。
それは会社辞めることで空いた器に何か新しい仕事が入って来とるからやねん。
人生を変えていくというのはそういうイメージやねん。」
新しい何かの始め方は世の中にごろごろと転がっていますけど、まずは『やめてみる』ことをするっていうのは目から鱗の考え方ですね。
新しいことを始めるとき、最初はいいんですよ。
けれど、徐々に時間がとれなくって自然とフェードアウトがあるあるすぎて(;^_^A
やめることで時間が空き、その時間に何をしようか、と考えるのがなかなかグッドです。
またひとつ勉強になりました。