ガネーシャの課題12「自分の苦手なことを人に聞く」
ガネーシャの課題実践 始めました。
課題12「自分の苦手なことを人に聞く」
前回の一番得意なことの真逆で、あえて苦手なことを聞くというのが今回。
自分の長所を知るために、表裏一体である短所も聞いてみるということです。
とりあえずまたもや嫁さんに聞いてみました(-。-)y-゜゜゜
・食欲と物欲に忠実すぎる
・したがって財布の紐がゆるい
・せっかち
・飽きっぽい
と挙げてくれました。
前回得意なことを聞いた時よりも、
すらすら出てきたのは気のせいではないでしょう(;^_^A
食欲に忠実すぎるのは、体重から見て取れますが、
今はダイエットの真っただ中なので克服はしていると思います。
物欲については、必然的に我が家の家計は嫁さんが管理しています…笑
せっかちなことと、飽きっぽいのは自覚しており、面倒くさがりってことですね (ノ∀`)
感想
人の長所と短所を挙げよとなったときに、長所より短所の方が挙げやすい気がするのはなぜでしょうか。
なに?人の長所にしか目がいかないよ?という方は素晴らしいです(^_-)b
これは気のせいではなく、物事をプラスにとらえるのは実は非常に難しく、
人の脳には『ネガティビティ・バイアス』という物事のマイナス面を探してしまう性質があるそうです。
例えば綺麗な花束に虫がついていると、「うわー最悪。」ときれいな花であることはすっかり忘れて虫にのみ注視してしまいますよね。
このように物事の良い面を探すということは簡単そうにみえて簡単ではありません。
しかし、普段からネガティブな言葉をポジティブに言い換えるリフレーミングを習慣づけることで脳の矯正ができるようなので、トライあるのみですね(*^^)v
印象に残った文
「この世界に闇がなければ光も存在せんように、
短所と長所も自分の持ってる同じ性質の裏と表になっとるもんやで。」
ヴァージンギャラティックの創業者リチャード・ブランソンは、生まれつき難読症で、文字を読むのが苦手だったそうです。
しかし、本人はそれがかえって良かった、企画書を読むのに苦労したが、そのぶんイマジネーションを膨らますことが得意になった。だからビジネスで大成功したのだと思う。と語っています。
人には自らの欠点が支えている長所が必ずあるということですね。
自分の短所を見つめなおして、長所を見つける・伸ばすということをしていきます。
またひとつ勉強になりました。