映画「ザ・サンド」をみた感想 - 30歳から始める自分磨きblog

AmazonPrimeVideoで「ザ・サンド」をみました。

ネタバレはなるべく控えておりますが、ぜひ先に映画を見てからにしてください。

ビキニギャルがみたい人

姿がみえないモンスターパニックものが好きな人

低予算映画マニアな人

アメリカの若者達がビーチで夜通しレッツパーリィ。宴の最中、誰かが水辺に落ちていた丸い生物のようなものを見つけるがその気持ち悪さに焚火へ放り込んでしまう。

その翌日、太陽の日差しで目を覚ました若者たち。しかし、大勢いたはずの参加者の姿が見えない…二日酔いの若者たちを予期せぬ恐怖が襲うことになる。
若者の一人が砂浜に降りた瞬間、地中から出た無数の触手に体を吸いつかれ、血の塊となって地面に飲み込まれてしまう。

恐怖にとまどいながらも地中に何かがいると推測し、砂浜に体を触れないよう、故障した車、サーフボードやホットドッグを駆使して、砂浜からの脱出を図るが……。

モンスターパニックもののB級映画です。

ビーチが舞台なので、キレイな役者さんの水着姿がメインで映し出されて目の保養になりました。(ぽろりもあるよ！)

終始、モンスターの全景は映らず、モンスターをどう退治するかではなく、現状の把握と助けを呼ぶためにどうするかを模索する映画です。

山もなければ谷もない展開で、セオリーだとこいつはこうなるのかなーと言うのはだいたい外さずそうなります。

車のトランクに入っている携帯電話の取り方や、ビーチに足をつけない方法など、突っ込みどころは多いです。結末もまぁこんなものかと思うところで、頭からっぽで見れる映画でした。

パーティ中にいたずらで顔におちんこの落書きをされ、ドラム缶にはめられて身動きのとれない太っちょの黒人がいるのですが、どう活躍するのかなーと見てたら結末が…｡･ﾟ･(ﾉ∀`)･ﾟ･｡

面白黒人枠かと思ったらまったくそんなことはなかったぜ！