ガネーシャの課題4「人が欲しがっているものを先取りする」
ガネーシャの課題 実践始めてみました。
課題4「人が欲しがっているものを先取りする」
休日での実践となりましたので、嫁さんの好きな「ネギ塩だれ鳥」を夕飯で作ってみました。
喜んで食べてくれてよかったです(^^♪
仕事の疲れが少しでもとれてくれれば幸いです。
月曜からは会社でも同僚の動きをよくみて、動きを先取りしてみようと思います。
感想
「人が欲しがっているものを先取りする」ということは、相手が何を欲しているかを察するということですね。
そうするには相手の立場に立って物事を考えないといけないし、周りをよく観察しないといけません。
この力はどんな仕事においても役立ちますし、プライベートでも良い人間関係を築くのにとても重要な能力だと思います。
が、実際にやるとなると非常に難しいですね…(-"-)
なんで普段そんなことやらないかというと、自分のことで手いっぱいなのに他の人も見てられないよ、ってことですし。
相手の欲を満たすためには自分のタスク管理も並行して進めていかないとですね。
印象に残った文
「人はな、わざわざ『○○が欲しい』なんて教えてくれへんのや。人が何を欲しがっているかをこっちが考えて、予想して、提案していかなあかんのや。人の欲満たす、いうんはそれくらい難しいことなんやで。」
アメリカの自動車王フォードの逸話が載っています。
「もし私がお客さんに何が欲しいかと尋ねたら、彼らはもっと早く走れる馬を、と答えていただろう」
馬が主な移動手段だったころ、客は常にもっと早く走れる馬が欲しいと求めていた。
しかし、実際は「もっと早く、快適に移動をしたい」という欲なのだとフォードは問題の本質を見抜いていたそうです。
とても難しいですが、この能力を培えればとてつもない成功を収めれそうな気がしますね。
またひとつ勉強になりました。