ガネーシャの課題5「トイレ掃除をする」
ガネーシャの課題実践 始めてみました。
課題5「トイレ掃除をする」
トイレ掃除するのはいつぶりだろう(;^_^A
便器が汚れてると気付いたら毎回掃除するようにはしておりましたが、それ以外では大型連休くらいでしょうか…。
てなわけで早速掃除してみます。
目に見え難い便器の外側も念入りにマジックリンでふき、床もコロコロをかけ、とマジックリンで吹き上げます。
汚れていると認識している部分がキレイになると気分が爽快ですね。
感想
自分は掃除をしようとなったときに、トイレ掃除の優先度は高くありませんでした。
理由は単純にめんどくさいし汚いからです。
見えない飛沫が便器の外に飛び散っているとわかっているのにまぁいいか…と。
いざやってみるとトイレと共に気分がすっきりするのがわかります。
そしてトイレをキレイにしたんだからほかの場所も掃除するかーと普段やらない台所や洗面台もついでにキレイにしちゃいました。
面倒ごとを後回しにするとどんどん腰が重くなりますが、先にやってみるとあれに比べれば楽々〜♪となることが実感できました。
トイレ掃除に留まらず、面倒ごとほど先にやるという習慣をつけていきたいと思います。
印象に残った文
「人がやりたがらんことをやるからこそ、一番喜ばれるんや。
一番人に頼みたいことやから、そこに価値が生まれるんや。」
あの本田宗一郎氏は、工場のあえて目立つ真ん中にトイレを設置し、みんなで綺麗にしていこうとするなど、トイレが綺麗であることがどれだけ大切なことなのかを理解していました。
トイレを綺麗にしておくということは、外から見えない部分や汚れた部分を隠すな、見えにくいところだと言って手を抜くなという意味が伺えます。
また、使う人の気持ちを想像することで想像力も養えるし、嫌なことを率先してやるマインドも養えます。
飲食店なんかでも、繁盛してるお店のトイレはすごくきれいですし、あんまり流行っていないお店はトイレが汚いですよね。また、「銀行はトイレの汚い会社に融資をしない」という話もこれと似たような事柄でしょうね。
トイレを綺麗にすることが、大きな効果を生み出すことを理解することができました。
またひとつ勉強になりました。