映画「ワイルドストーム」をみた感想
AmazonPrimeVideoで「ワイルドストーム」をみました。
ネタバレはなるべく控えておりますが、ぜひ先に映画を見てからにしてください。
映画について
こんな人におすすめ
ゴテゴテの近未来カーが好きな人
天災もみたいけどクライムサスペンスも見たい人
ハリケーンアクションを見たい人
あらすじ
アメリカを毎年襲撃するハリケーンはとてつもなく大きな被害をもたらしている。幼いころにハリケーンで父親を亡くしたウィル(トビー・ケベル)とその兄ブリーズ(ライアン・クワンテン)はそのことですれ違い、関係がうまくいっていない。
そして現在、今世紀最大と言われるハリケーン“タミー”がアメリカを襲う。気象学者のウィルは、ハリケーン観測用の特殊車両“ドミネーター”に乗りハリケーンを調査している。また、財務省職員ケイシー(マギー・グレイス)は紙幣処理施設に紙幣の回収にきていた。
ハリケーンが徐々に猛威を振るう中、避難のために人が手薄になった隙をつき、施設を強盗グループが襲撃する。孤軍奮闘するケイシーに、仕事でたまたま居合わせたウィルとブリーズの兄弟は、力を合わせて強盗グループに立ち向かう。
感想
「ワイルド・スピード」「トリプルX」のド派手なカーアクションに定評のあるロブ・コーエン監督作品。
天災映画の名作「ツイスター」を想像していたけど中身はクライムサスペンスがメインでした。
敵にまぬけが多すぎていまいち緊張感には欠けましたが、そこをとんでもない勢力のハリケーンがスパイスとなり盛り上げます。
そしてなんといっても「ドミネーター」のかっこよさ!
最新のテクノロジーとサバイバルグッズを搭載し、1000馬力のパワーとスピード、10トンの重量を誇る化けものマシンだ。見た目の角ばった近未来感も素晴らしい。武装した強盗団相手にもドミネーターは大活躍で、銃弾を通さない装甲、ハリケーンにも耐えるスパイクアンカー、鉄塔をなぎ倒すウインチ、どうみてもハリケーン監視用ではなく戦車です。
もちろん意思はないが、ウィルとケイシーを支えまくりで見ててものすごく愛着がわいいてきます。無骨な感じがかわいい( *´艸`)
印象に残ったシーン
物語中盤でショッピングモールに潜伏した二人を探しにきた犯人たちを二人は罠を仕掛けえて待ち構えます。
何をするかと思いきや、天井のガラスを撃つことで、最大規模に発達したハリケーンの暴風が室内を襲います。
とんでもない気圧差で巻き上げられまさに人がゴミのようだ状態。
主人公たち二人はハーネスをつけているので風に飲まれることはありませんが、物が飛んできてどうみてもいつ死んでもおかしくない状況です。
風だけでもすごいのにさらにここに、ハリケーンによってできた津波がおそいかかります。
このシーンのためにハリケーンを題材にしたんじゃないかとさえ思うくらいこのあたりはドタバタです。
強盗団×天災×ドミネーターでみどころ満載です。
ぜひ見てください。オススメです。
映画「ゾンビーワールドへようこそ」をみた感想
AmazonPrimeVideoで「ゾンビーワールドへようこそ」をみました。
ネタバレはなるべく控えておりますが、ぜひ先に映画を見てからにしてください。
映画について
こんな人にオススメ
明るいゾンビ映画がみたい人
90年代のアメリカ映画あるあるしたい人
友達のお姉ちゃんに恋してる人
あらすじ
高校生のベン(タイ・シェリダン)、カーター(ローガン・ミラー)、オギー(ジョーイ・モーガン)の3人は、幼少期からボーイスカウトとして活動している。オギーはボーイスカウトを楽しんでいたが、ベンとカーターはいつやめようか考えていた。
カーターに辞めることを言い出せず、やきもちしていたそんなある日、カーターとベンが運転中に野生のシカをはね、タイヤがパンクしてしまう。タイヤを交換していると、カーターの姉であるケンドルたちが通りがかり、手伝ってもらう。ケンドルに好意を持つベンは、彼女からスカウトを続けていることを褒められるが、死んだはずの鹿の死骸が消えていることに気付く…。
感想
コメディ要素の強いゾンビ映画で、とにかくテンポがいい!
青春映画×ゾンビのようにあるあるwねーよwみたいなネタがひっきりなしです。ザ低予算のようなタイトルですが、ゾンビの特殊メイクなんかにチープさは一切ないのでしっかりとした作りになっています。
ゴーストバスターズのパロっぽいとこもあったように、いけてないずっこけ三人組がすれ違いを乗り越え、ボーイスカウトの知識を使って乗り切っていくのも良かったですね。
主人公はいまいち優柔不断でなよっとしているので嫌いでしたが、最終的にはゾンビを躊躇なくブチころせるナイスガイに成長します。
ラストもまさにお手本のようアメリカ映画でナイス。
友達のカーターはめっちゃいいキャラしています。口から先に生まれてきたような男で超おしゃべり。姉であるケンドルを親友のカーターが好きだということに気づいたときの「キモイ!」と非難しますが、最終的にはくっついたところをみて「なら俺はベンのお袋とやる」とか言い出します。
あと一番美味しいキャラはストリッパーのデニース(セーラ・デュモント)で間違いないですね。とにかくエロくてきれいです。ただ決してお色気要因ではなく、心の強さを併せ持ち、主人公3人組を引っ張っていく素敵な女性です。
ラストでは主人公とくっつくかな?と思いきや特になんもなし。なにめっちゃいい女じゃん。見る目ないぜベン。
印象に残ったシーン
パーティ会場にいるケンドルを救いに三人が決意するシーンですね。
三人がホームセンターで装備を充実させている一方、パーティ会場では…。
いい感じになった男女が誰もいない部屋のすみでいい感じになっています。
ゾンビ映画のエロシーン、何もおこらないはずがなく…
自分の知る中ではゾンビ映画初ですね。ゾンビによるクンニは( *´艸`)
他にもゾンビのペニスのおかげで命が助かったり(まじ)
ゾンビのババアにお尻をなめまわされたり(まじ)
オギーがホームセンターの材料だけで手製の爆弾を作ったり(すごすぎ)
全編に渡ってテンポのいいギャグが多めです。
ぜひ見てください。オススメです。
映画「デス・ウィッシュ」をみた感想
AmazonPrimeVideoで「デス・ウィッシュ」をみました。
ネタバレはなるべく控えておりますが、ぜひ先に映画を見てからにしてください。
映画について
こんな人にオススメ
ブルース・ウィリスが好きな人
悪者が成敗されるのを見たい人
ほほえみデブが好きな人
あらすじ
1974年のチャールズ・ブロンソン主演の『狼よさらば』を、イーライ・ロス監督&ブルース・ウィリス主演でリメイクしたサスペンス・アクション。
アメリカのシカゴでは犯罪が多発し、無法地帯と化している。そんな街で救急の患者を診る外科医ポール・カージー(ブルース・ウィリス)は、犯罪に巻き込まれた市民や撃たれた警察官、それを撃った犯人などさまざまな人々の治療をし、その生死に立ち会っていた。
家庭では愛する妻ルーシー(エリザベス・シュー)と、フットボール・護身術を学び聡明な娘ジョーダン(カミラ・モーネ)と幸せな家庭を築いていた。しかし、その幸せは突然奪われてしまう。ポールが留守のうちに家族は強盗に襲われ、妻は死に、娘は昏睡状態に陥る。警察の捜査は一向に進展をみせず、自暴自棄気味になりかけたポールは自ら銃を手に街へ出る。自らの手で犯人に復讐するために…。
感想
現代の必殺仕事人爆誕!ブルースウィリスかっこ良すぎです。
ダイハードのときのような飄々とした感じは全くなく、渋い、とにかく渋いです。御年64歳らしいですが、カッコよさはダイハードから変わらずですね…。
バリバリのアクションをするわけではないです。序盤は仕事に矛盾を感じながらも良き家庭を築き、正義感が強い真面目な中年男性を演じ、中盤では絶望から銃を手にしてしまい、復讐を決意する姿では雰囲気が全く異なります。自分的には牙の抜けたブルースが、自分のよくイメージするブルースに戻ったみたいな感覚で見てて嬉しかったですね。ブルースはこうじゃなくっちゃ!みたいな。
復讐のためとはいえ、人を殺めてしまった一般人がラストでどうなるのかハラハラでした…。スーパーマンではないし、あくまでただの一般人なので途中そんなやり方で大丈夫なのかカージー!と心配になって応援していまいます。物語のラストは自分は良いラストだったと思います。警察官が無能なのか有能なのかのバランスの振り方が上手くて見ててドキドキでした。
しかし、なんでハゲた外国人俳優ってこんなにかっこいいんでしょう?ブルース・ウィリスはもちろんこと、ジェイソン・ステイサム、ザ・ロックことドウェイン・ジョンソンなどなど。
日本はハゲてるだけでもうそいつはただの「ハゲ」なんですね。今の芸能界でかっこいいハゲで思いつきます?海老蔵さんとかかな。トレンディエンジェルの斎藤さんはハゲを武器にしてて、イケメンではないけどいい男に見えてしまうので素敵だなぁと思いますが。
一般人だとどうでしょう。もうハゲてたらそいつはただのハゲでしかないような扱いですよ。たとえ背が高かろうが、お金をいっぱい持ってようがハゲてる人はただの「ハゲ」なわけです。ハゲはアイコンなのです。似たような言葉は「デブ」ですね。
つまり何が言いたいかというと日本はハゲに厳しすぎるんですよ。
もはやハゲてるかハゲてないか、で分別されてしまうような。
映画からは反れましたがいつの日か「ハゲ」がアイデンティティになるような、「ハゲ許容社会」になること切実に祈っております…。
印象に残ったシーン
主人公のカージーには弟がいるのですが、どこかで見たことあるなーと思いきやなんとハートマン軍曹でおなじみの映画「フルメタルジャケット」のほほえみデブ!!(ヴィンセント・ドノフリオ)
いかれたスナイパーがいつのまにか渋いけど愛嬌あるおっさんになっていました。
自分は怪しいので事件に関与していると睨んでいました。
ってなんもないんかーい_( ┐ノε:)ノズコー
ただの良き弟でした。
ぜひ見てください。オススメです。
映画「カリフォルニア・ダウン」をみた感想
AmazonPrimeVideoで「カリフォルニア・ダウン」をみました。
ネタバレはなるべく控えておりますが、ぜひ先に映画を見てからにしてください。
映画について
こんな人におすすめ
ガチムチイケメンマッチョ好きな人
災害映画好きな人
家族の絆を感じたい人
あらすじ
アメリカのカリフォルニア州に実在する、1,300kmに渡るサン・アンドレアス断層が起こした大地震。
マグニチュード9.6にも及ぶ前代未聞の大地震を受け、被害は広範囲に及び、ロサンゼルス、サンフランシスコ、ラスベガスといった大都市は壊滅。建物の倒壊、火災、津波が押し寄せるなど、危機的状況の中、レスキュー隊のパイロットであるレイ(ザ・ロックことドウェイン・ジョンソン)は、妻のエマ(カーラ・グギーノ)を崩れかけたビルから救出。そしてサンフランシスコに残された一人娘を救うため、ロサンゼルスから約600km離れた土地に向かう。
娘もまた、助けをただ待つだけではなかった。危機的状況の中でも、父親から教えられていた非常事態下での行動を実践し、たまたま出会った兄弟とともに父親の助けを信じていた。
悲劇的な状況の中、家族は無事に再開することができるのか…。
感想
面白くないはずがない災害レスキュー映画のはずなのにどうしてこうなった\(^o^)/
たぶん日本と海外で評価が大きく違うだろうなぁという作品。主人公のレイはレスキュー隊のリーダーで、惚れ惚れするマッスルボディと決断力と行動力のある頼れるナイスガイ。さぞや素晴らしいレスキューを見せてくれるのだろうなぁと思いきや、任務中に被災したにも関わらず奥さんと娘の救出を最優先で動きます…。
あの東日本大震災のときでも、公安職の方々は、家族が被災しているにも関わらず現場へ駆けつけ活動したと聞いてますし、個人的に大好きな漫画「めぐみの大吾」でも「身内は後回しだ」と災害救助での公人としての在り方を描いているんですね。
道中のスタジアムで何人か助けるもの、ヘリの故障、津波、地割れ、ショッピングモールでの銃乱射と、人命救助することをメインとせずにレイ自身がどうピンチに対処するかをメインとしています…なぜ!?
それと公務を放棄して家族を救出に向かうことや、ビルから救助された娘がどうしていたかなど、あれ?そこ描写しないんだ…と、もやっとする部分がエンドロールの最後の特典映像という名のカットシーンにありました。そこ削っちゃダメでしょ!っていうシーンばかりをなぜ削ったのかは謎。
ストーリーは結構なんで?と思うところが多いのですが、ロック様のアクションシーンはもちろん、地震、火災、津波、建物倒壊などのCGがはめちゃくちゃ凄くて全編だれる箇所なく見ることができます。乗っていたヘリが墜落してるのに普通に起き上がるのは流石ロック様と言わざるを得ません。
映画でおきた地震のマグニチュードは9.6。作中での被害は半端じゃないです。高層ビルの大半が崩れ落ち、名のある名所のほとんどが崩壊します。ちなみにこれまでに起きた地震で一番大きいのが、1960年のチリ地震でマグニチュード9.5らしく、今も脳裏に焼き付いている東日本大震災が9.0とのこと。こんな酷いか?!ってくらいの甚大な被害が出るんですが、東日本の被害を誰も予測できなかったように、案外おおげさでもないのかもしれません。常に最悪を想定してたほうがいいですもんね。
印象に残ったシーン
なんといっても全編を通して災害のシーンですね。
トラウマがある人は見れないんじゃないかな、ってくらい災害の恐ろしさを大迫力のCGで表現しています。
上でも書きましたが、「事実は小説よりも奇なり」ということで案外大げさな映像でもないような気がします。
なので災害の再認識させてくれる映画として良かったと思います。
ぜひ見てみてください。
オススメです
B'z:B'zが凄い話
今回は大好きなB'zについて語ります。
1988年にシングル『だからその手を離して』とアルバム『B'z』の同時発売でデビュー。1990年発売の5thシングル『太陽のKomachi Angel』で初のオリコンチャート1位を獲得し、同年発売の4thアルバム『RISKY』、1991年発売の8thシングル『LADY NAVIGATION』が初のミリオンセラーになるなど作品が次々とヒットしており[5]、これまでにシングル15作品、アルバム19作品がミリオンセラーとなっている。中でも、1998年発売のベスト・アルバム『B'z The Best "Pleasure"』は日本国内の音楽史上で初めて売上枚数が500万枚を突破したほか、同年発売の『B'z The Best "Treasure"』との2作品合計で約1,000万枚の売上枚数を記録している[6]。2007年にはアジア圏のミュージシャンとしては初めて「ハリウッド・ロックウォーク(英語版)」に殿堂入りした[7][8]。2008年にはギネス世界記録から「日本でもっともアルバムを売り上げたアーティスト」の認定を受けている[9][10]。
1989年から「LIVE-GYM」と冠するライブ[注 2]は、これまでに日本国内のライブハウスからスタジアム、日本国外までの様々な会場で開催しているほか、各種音楽イベントにも出演している。
(Wikipediaから引用)
最近の曲は知らなくても、名前なら誰もが聞いたことはあると思います。
1988年のデビューから現在に至るまで多くの曲をリリースし続け、LIVE-GYM(B'zのライブの名称)は未だにほぼ毎年行われています。2019年の「Whole Lotta NEW LOVE」はチケット入手が困難なほど根強い人気があり、自分もファンクラブの1次2次、一般の1次2次3次と全滅でした( ;∀;)
B'zのここが凄い !
曲が最高!
まずはなんといってもこれ!曲を松本さん、歌詞を稲葉さんが手がけ、ハードな曲からバラードまでとにかく幅広く曲があります。
カラオケいったときにB'zで検索するととんでもない曲の量に驚くことでしょう。
デビューして以来、自分たちで曲作りをしているのがすでに凄すぎますが、ツアー中に次のアルバムの曲作りをしているそのストイックさとタフネスさ凄すぎます。
特筆したいのがバラードで、しっとりとした暗めの音楽と物悲しい歌詞のよくあるバラードだけではなく、「ALONE」や「HOME」「TIME」といったものは乾いたバラードともいいますか、ノリのいいバラードで聴いていてとても心地良いです。
稲葉さんのつくる歌詞がまた素晴らしく、歌詞カードをおってみるとこんなストーリーなのかーと余韻に浸れます。
あと面白いのが、ノリのいい曲だなぁと思ってよくよく歌詞を見てみるとすっごい暗いとか、音楽と歌詞で真逆な印象を受ける曲も少なくありません。
圧巻のライブパフォーマンス!
流石にお二人とも御年50を超え、喉やパフォーマンスは全盛期よりかはそりゃ衰えてますよ。しかし100が90になった程度で、相変わらずのすさまじい声量と洗練されたパフォーマンス、2019年にはサポートメンバーを一新して新しいB'zを見せてくれました。アーティストだとたまにCDで聞くよりも実際の歌が下手すぎる問題がありますが、心配ご無用。
口からCD音源以上のものが飛び出します。(まじです)
生演奏の迫力も半端じゃないですが歌声も半端じゃないです。
そして色気も凄いです。
ジョジョの荒木先生と同じく石仮面かぶって吸血鬼化したのかしら。
ストイック・謙虚すぎる性格!
平成で一番売れたCDアーティストであり、今でもシングル連続初登場1位の名誉を継続中なのは有名ですよね。
そして平成で稼いだお金は100億に近いとのうわさも…。凄すぎる…。
お二人とも50歳を超え年齢も年齢ですし、そろそろ休止するかな?と思ってもほぼ毎年ツアーやってくれてありがたすぎる( ;∀;)少しは休んでください…。
ただ2020年はB'zのツアーはなしでそりゃそうだよなぁと納得するも……
二人ともソロ活動してる~!ちょっとは休んでください!でもうれしい!(稲葉サラスは余裕で落選しました)
ライブでは稲葉さんが主にMCをするんですが、「お前ら~」とか「~しろよ!」みたいなノリではなく、先生が生徒に諭すようにものすごい謙虚に話をするんですね。
そして来てくれてありがとう、来てくれたからには全力のパフォーマンスする、とか言ってテンションぶち上げてくれるんですね。
ただ喉の調子が悪いときもありまして、B'z LIVE-GYM Pleasure 2018 -HINOTORI- (福岡公演9/1)では調子が悪すぎてライブを中断したそうです。そのときは
「申し訳ない、プロとして失格。でも歌います。
歌うけれど、続けられないと思ったらやめます。
そうなった場合、埋め合わせは必ずする。」
と話をするも、その後見事にやり切ったそうです。凄すぎる。歌手として、命の次に大事な喉を優先するでしょ普通、でも来てくれたファンのためにやりきったことをなんと形容していいかわかりません…。
今回はここまでです。ありがとうございました。
ポケモンGOが楽しい話
今回はポケモンGOの魅力について書いていきます。
ポケモンGOについて
ポケモンGOのここが凄い
-
運動するついでに遊べる
-
どこかへ遊びに行ったついでに遊べる
-
一人でもみんなでも遊べる
-
収集欲を満たせる
-
ポケモンが可愛いので癒される
運動のついでというのが素晴らしくてですね。
運動大好きな人なら良いと思いますが、自分みたいな時間があればぐーたら過ごしたいと思う人間にとっては、運動するために早起きするってのはなかなか苦痛なんですよね。
それなのに今は毎日朝5時に起きて、自転車やウォーキングしながらジムの寝ぼけたポケモンをしばいたり、なんか新しいのいないかなーとワクワクしながら楽しんでいます。ポケモンGOすることがメインになっても結果運動できればいいのです。
すごいぞポケモンGO
そして図鑑を埋めるのが楽しいという点。
最初はおなじみの151匹でスタートしたポケモン図鑑でしたが、最近ガラル地方のポケモンも追加されたことで図鑑の総数は約900種にまで増えています。
時期によって顔ぶれが固定されてしまうのは少々残念ですが、何気なく開いて珍しいポケモンがいたときの昂揚感といったらもう病みつきです。
かわいすぎる…(^_-)-☆
ポケモンGO自体を目的とするのではなく、あくまで運動のついでというスタンスでやるとながーくやれる気がしますね!おすすめです!
映画「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」をみた感想
AmazonPrimeVideoで「家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。」をみました。
ネタバレはなるべく控えておりますが、ぜひ先に映画を見てからにしてください。
映画について
こんな人におすすめ
榮倉奈々が好きな人
ほんわかした映画をみたい人
夏目漱石が好きな人
あらすじ
サラリーマンのじゅん(安田顕)と妻・ちえ(榮倉奈々)は結婚三年目を迎えようとしている。
ある日、じゅんが仕事を終えて帰宅すると、玄関で妻のちえが口から血を流し倒れていた…。慌てて駆け寄るじゅんだが、クスクスとちえが笑うではないか。傍らにはケチャップ。ちえは死んだふりをしていたのだ。
それからというもの、じゅんが家に帰るとちえは死んだふりをするようになった。ワニに喰われる、銃で撃たれる、頭を矢で射抜かれる、など次第に手が混んでいく死んだふり。
それに対して呆れるじゅんだったが、ちえは何かを伝えようとしているのではないか、と徐々に不安を募らせていく。
ちえに理由を聞いてもはぐらかされるのだが、果たして死んだふりには何のメッセージが込められているのだろうか…。
感想
Yahoo知恵袋の相談を元ネタとした映画とのことで、電車男を顧みつつ、ストーリーにどう肉付けするのかを注目して見ました。
タイトルにもある、ちえの手の込んだ「死んだふり」にクスっとさせられますが、決してコメディ映画ではなく、夫婦とはなんなのかを描いた作品です。
真面目なサラリーマンであるじゅんは、死んだふりを続けるちえに対して不安を覚え、「責めないでくれ、辛いよ」とまで伝えますが、それでもちえは「不満なんかない」とは言うものの理由を話そうとはしません。
じゅんの立場になってみると、しんどいですね…。
疲れて仕事から帰ってきたのに小芝居に付き合わなければならないし、理由を聞いても煙に巻かれる。ただじゅんの偉いところは、自分に何か問題があるのではないか、妻が不満を抱えているのではないか、と相手を責めずに自分自身を省みることですね。相手のせいから入るのではなく、自分から見直すということはなかなかできることではありません。
結局、同僚の夫婦や、ちえの父親、過去の思い出を通して夫婦とはどういうものなのか、ちえの心境はどうなのかというのが見えてきます。ただ明確に答えのあるラストではなく、あくまで濁しているといいますか、視聴者にやんわりと問いかけするような感じです。
夫婦といえど相手のことを完全に理解することはできないけど、理解しようとすることや、気づくということの大切さを教えてくれた映画でした。そして榮倉奈々超かわいいです。最高です。
印象に残ったシーン
タイトルにある通り、ちえの死にっぷりでしょうね( *´艸`)
とにかくいろんなシチュエーションがあって楽しめます。
じゅんがそれに対して今回はどう死んだのかなと推察するのでそこもまたグッドです。